<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>話し合い | えんカウンセリング</title>
	<atom:link href="https://en-counseling.jp/tag/discussion/feed" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://en-counseling.jp</link>
	<description>夫婦関係、家族関係、HSP、AC専門の</description>
	<lastBuildDate>Mon, 22 Jul 2024 02:34:28 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>
	hourly	</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>
	1	</sy:updateFrequency>
	

<image>
	<url>https://en-counseling.jp/wp-content/uploads/2022/03/logo-8-2-150x150.png</url>
	<title>話し合い | えんカウンセリング</title>
	<link>https://en-counseling.jp</link>
	<width>32</width>
	<height>32</height>
</image> 
<atom:link rel="hub" href="https://pubsubhubbub.appspot.com"/>
<atom:link rel="hub" href="https://pubsubhubbub.superfeedr.com"/>
<atom:link rel="hub" href="https://websubhub.com/hub"/>
<atom:link rel="self" href="https://en-counseling.jp/tag/discussion/feed"/>
	<item>
		<title>喧嘩するほど仲がいいは本当？論文から学ぶ喧嘩の仕方と仲直りのコツ</title>
		<link>https://en-counseling.jp/maritalquarrel</link>
					<comments>https://en-counseling.jp/maritalquarrel#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[市川 円]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 26 Feb 2020 02:59:03 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[夫婦・パートナー]]></category>
		<category><![CDATA[接し方]]></category>
		<category><![CDATA[話し合い]]></category>
		<category><![CDATA[話し方]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://oimohouse.com/?p=1627</guid>

					<description><![CDATA[<p>「喧嘩するほど仲がいい」ってよく聞くけど、これって本当なの？そんな疑問を持った方々が研究を行った結果によれば、けっこう正しいみたいです。ただし、喧嘩ならなんでもいいというわけではありません。 今回は、「喧嘩するほど仲がい...</p>
<p>The post <a href="https://en-counseling.jp/maritalquarrel">喧嘩するほど仲がいいは本当？論文から学ぶ喧嘩の仕方と仲直りのコツ</a> first appeared on <a href="https://en-counseling.jp">えんカウンセリング</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>「喧嘩するほど仲がいい」ってよく聞くけど、これって本当なの？そんな疑問を持った方々が研究を行った結果によれば、けっこう正しいみたいです。ただし、喧嘩ならなんでもいいというわけではありません。</p>



<p>今回は、「喧嘩するほど仲がいい」を調査した研究結果をもとに、いい夫婦喧嘩の仕方と仲直りのコツについて解説します。良好な夫婦関係を築きたいという方は、ぜひ参考にしてください。</p>



<h2 class="wp-block-heading">喧嘩するほど仲がいいって本当なの？</h2>



<p>まずは、「喧嘩するほど仲がいい」という俗説がどれくらい正しいのか、2つの研究結果をもとに考えてみましょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">「喧嘩するほど仲がいい」を調査した研究結果</h3>



<p>一つ目は、テキサス大学のリサ・ネフが行った研究です。</p>



<p>61人の新婚（結婚して6ヵ月以内）夫婦を対象に2年半に渡って調査した結果、<strong>結婚後の数ヵ月以内に中程度の喧嘩をして、それを乗り越えた夫婦はその後仲良く暮らしていける</strong>、ということが分かりました。</p>



<p><span class="pre--label span-stk-label-blue">参考</span><a href="https://psycnet.apa.org/record/2011-12250-001">Stress resilience in early marriage: Can practice make perfect?[Neff, Lisa A.]</a></p>



<p></p>



<p>またもうひとつは、米国ベイラー大学のキース・サンフォードが行った研究です。</p>



<p>こちらの研究では、734人の既婚者及び同棲者を対象として調査を行った結果、喧嘩をするペアほど満足度が高かったことなどから、「喧嘩は有益である」という結論を導きました。</p>



<p>ただし、<strong>取るに足らない喧嘩ではなく意味ある喧嘩をし、さらに喧嘩をした状態から解決へとたどり着くこと、つまり仲直りすることが重要</strong>としています。</p>



<p><span class="pre--label span-stk-label-blue">参考</span><a href="https://journals.sagepub.com/doi/full/10.1177/0265407513518156">A latent change score model of conflict resolution in couples: Are negative behaviors bad, benign, or beneficial?[Keith Sanford]</a></p>



<h3 class="wp-block-heading">重要なのは「①小さな喧嘩を繰り返して」「②仲直りをきちんとする」こと</h3>



<p>2つの研究から、<strong>「喧嘩をして仲直りする」という一連の流れを経験した夫婦ほど、致命的な衝突をせず、満足度の高い状態を維持できる</strong>ことが分かります。</p>



<p>裏を返せば、喧嘩をしない夫婦ほど「喧嘩に対する免疫」がないため、<strong>いざ喧嘩となったときにそのまま離婚にまで至りやすい</strong>と考えることもできるでしょう。</p>



<p>というわけで、大事なのは「ほどほどの喧嘩をして」、それをきちんと解決して「仲直りすること」です。</p>



<p>「喧嘩するほど仲がいい」は喧嘩なら何でもいいわけではなく、<strong>「喧嘩をして仲直りして、また喧嘩をする」というサイクルが回っているから</strong>こそ良好なパートナーシップに繋がるわけですね。</p>



<h2 class="wp-block-heading">いい喧嘩の仕方と悪い喧嘩の避け方</h2>



<p>ではここからは、良好なパートナーシップを維持するために大切な<strong>「喧嘩の仕方」と「仲直りのコツ」をそれぞれ解説</strong>していきます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">日ごろから本心を小出しにすることを心がけて</h3>



<p>いい喧嘩をするコツのひとつめは、<strong>とにかく不満を貯めない</strong>ということ。</p>



<p>「こんなことを言ったら喧嘩になるかもしれない」と思っても、その言葉を飲み込む必要はありません。</p>



<p>不満は貯めれば貯めるほど大きくなるので、<strong>小さな喧嘩をするためには本心を小出しにしていったほうがいい</strong>のです。</p>



<p>この点を誤解して、「不満は抱いてはいけないものだ」とか、「我慢するのが当然だ」と自分を制限するようになると、その不満に耐えられなくなったときに爆発してしまいます。</p>



<p>その不満がたとえ喧嘩の火種になるとしても、それが<strong>爆弾になる前に日ごろから吐き出しておくことが大切</strong>なのです。</p>



<p>なお、本心を伝えることの裏返しとして、「相手の言葉もまた本心である」と受け止めることも大切です。変に勘ぐったりするのはやめましょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">「本心を吐き出す＝思ったことをそのまま言う」ではない</h3>



<p>「本心を吐き出す＝思ったことをそのまま言う」のとは違います。</p>



<p>こんなことを言ったら傷つくかもしれないとか、こんなことを言ったら誤解されるかもしれないと思ったのなら、<strong>内容はそのままに、より伝わる形に変えられないか工夫</strong>しましょう。</p>



<p>それが相手を尊重するということです。</p>



<p>もしも適切な言葉が見つからなければ、そのことを含めて伝えるようにしてみてください。</p>



<p>「こう思ったけれど、この表現が適切かは分からない。ただ言わないよりも言ったほうがいいと思うので伝えてみた。どんな風に言えばもっと適切に伝えられたか、意見が欲しい」</p>



<p>慣れないと難しいかもしれませんが、<strong>相手を尊重することが板に付けば、喧嘩に対する苦手意識はなくなっていく</strong>はずです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">相手が言っていない言葉を勝手に推測しない。憶測で物を言わない</h3>



<p>口にした言葉だけを議論しましょう。</p>



<p>憶測で考えてはいけません。何か疑わしいことがあると思うなら、そのことをきちんと聞きましょう。</p>



<p><strong>それもまた不満を貯めずに本心を伝えることの一環</strong>です。</p>



<h3 class="wp-block-heading">傷つけるためだけの強い言葉を使わない</h3>



<p>「こう言えば相手を傷つけることができる」などといった、<strong>相手を攻撃するためだけの強い言葉を使うのはNG</strong>です。</p>



<p>その言葉があなたの本心を表現するために必要ならさておき、攻撃だけを目的とした罵詈雑言を使ってしまえば、それは自分自身を攻撃することにもつながってしまいます。 </p>



<p>このあたりは、喧嘩に限らず話をするうえで最低限守りたいルールでもあります。こうした話し合いのルールからしっかり考えたいという方は、「<a href="https://en-counseling.jp/couple-discussion-rule">夫婦で話し合うときに守りたい7つのルール</a>」も参考にしてみてください。</p>



<h3 class="wp-block-heading">喧嘩に臨む姿勢を履き違えないこと。目的は「勝つこと」ではない</h3>



<p>喧嘩になると、<strong>「相手に勝つこと」を優先目標にしてしまう</strong>人もいるのではないでしょうか。</p>



<p>しかしこの姿勢は、あらゆる喧嘩をあっさりと悪いものに変えてしまいます。自覚がある方は、絶対にやめてください。</p>



<p>喧嘩は、<strong>互いの譲れない思い＝価値観が衝突した発露であって、その目的は「折り合いをつけること」</strong>です。形の違う価値観をすり合わせたときに起こる摩擦でしかありません。</p>



<p>摩擦が起こるたびに相手の価値観を折ろうとしていたら、そんな人とは一緒にいられなくなってしまいます。</p>



<p>お互いの価値観を柔らかくして、ぶつかったところをどんな形に納めていくか、その<strong>相談をする場が喧嘩だと思って</strong>ください。</p>



<h3 class="wp-block-heading">自分の発言が「ゲーム」になっていないか疑う</h3>



<p>悪い喧嘩を避けるためには、悪いコミュニケーションのパターンを知るというのが最も有効です。</p>



<p>例えば、<a href="https://en-counseling.jp/transactionalanalysis">交流分析</a>という心理療法の中に「<a href="https://en-counseling.jp/gameanalysis">ゲーム分析</a>」というものがあります。</p>



<p><strong>ゲームとは、すればするほど互いが不快な思いをするコミュニケーションのこと</strong>なのですが、やっている本人たちはそのことに気が付きません。</p>



<p>具体例をあげると、「お節介」などがそれに該当します。</p>



<p>良かれと思って世話を焼くものの、<strong>相手が自分の言うことを聞かなければ機嫌を損ねたり、あるいは感謝されないことに対して不満を抱いたり</strong>。</p>



<p>その他にも、<strong>自分から相談しておきながら、相手の意見に対して「いや、でも」と反論ばかりする</strong>といった交流もゲームに含まれます。</p>



<p>ゲームが発展して起きてしまった喧嘩は、基本的にいい喧嘩にはなりません。</p>



<p>ゲームが多い場合、根本的な人との関わり方に問題を抱えるケースが多いです。心当たりのある方は、一度ゲーム分析について知識を深めてみるとよいかもしれません。</p>



<h2 class="wp-block-heading">喧嘩後の仲直りのコツ</h2>



<p>続いて、喧嘩をした後で仲直りするときのコツについてです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">自分に非があると思ったなら素直に謝る</h3>



<p>喧嘩をした結果、<strong>自分にも非があると思ったのなら、その時点で素直に謝りましょう</strong>。</p>



<p>人として当然のことですが、夫婦喧嘩となると案外できない方も多いのではないでしょうか。</p>



<p>いい喧嘩の仕方でも挙げましたが、喧嘩は勝ち負けを決めるためにするものではありません。</p>



<p><strong>非を認めたら負けだとか、相手が言い返せなくなったら勝ちとか、そういう次元のものではない</strong>のです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">理由もはっきりしないまま「とりあえず謝る」はNG</h3>



<p>素直に謝ることが大切な一方で、何に対して謝るのかもはっきりしないまま、<strong>ただ喧嘩の空気をそのままにしておきたくないからととりあえず謝るのはNG</strong>です。</p>



<p>「とりあえず謝れば解決する」を繰り返すと、喧嘩すれば謝っておけばいいのだ、と勘違いしてお互い癖になってしまいます。</p>



<p>もちろんお互いにそれで納得でき、その方法で本当に仲直りできるのであれば悪くないかもしれません。</p>



<p>でも実際には、<strong>仲直りではなく休戦しているだけの場合がほとんど</strong>でしょう。</p>



<p>その喧嘩の火種はくすぶり続けて、いつかまた発火します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">「白黒つける＝仲直り」ではない。解決を急ぎすぎないこと</h3>



<p>何度も言うように、喧嘩の目的は勝ち負けではありません。</p>



<p>どちらかの勝利が決まったら仲直りできるわけではありませんよね。<strong>それは仲直りではなく、屈服や服従といったニュアンスの方が近い</strong>でしょう。</p>



<p>ここを誤解していると、どうしても「喧嘩になったら何か決着をつけなければいけない」と思い込んでしまいます。</p>



<p>しかし<strong>実際の喧嘩はもっと複雑</strong>です。喧嘩の原因によっては、その場で話しきれないことだって珍しくありません。</p>



<p>そんなとき、「でも喧嘩を長引かせるのはよくないから……」なんて無理に納得したふりをするのはかえって話をややこしくしてしまいます。</p>



<p>納得できるまできちんと話し合うという共通認識を持っておきましょう。</p>



<p>妻が生理のときなど、タイミングによってはたまたま虫の居所が悪くて喧嘩になってしまったというケースもままありますよね。そんなときの対処法については、「<a href="https://en-counseling.jp/partner-period">妻の生理イライラ期に夫が取るべき8つの対策</a>」も参考になると思います。</p>



<h3 class="wp-block-heading">スキンシップなどで嫌いではないことを伝える</h3>



<p>喧嘩をしてから仲直りに時間がかかる場合、<strong>喧嘩の時間が長引くことによる問題は、「お互いがお互いを嫌いになってしまった」ように感じられること</strong>です。</p>



<p>自分のことを嫌っている相手と時間を共にするのは苦痛ですよね。</p>



<p>そんな苦痛に耐えるために人は、自分を嫌う人を嫌いになるものです。喧嘩が長引くと、この連鎖でどんどんお互いのことを嫌いになってしまいます。</p>



<p>これを防止するためには、喧嘩をすることと嫌いになることは別物だと、お互いにきちんと認識することが大切です。</p>



<p>具体的には、<strong>喧嘩をしたあと仲直りをするまえにスキンシップを取る</strong>ようにしてみてください。</p>



<p>まだ方法は分からないけれど、あなたのことが嫌いではないから仲直りがしたい。その方法をいっしょに考えたい。その気持ちをちゃんと伝えることができれば、きっと話し合えるはずです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>「喧嘩するほど仲がいい」という俗説は正しいですが、一方でいくら喧嘩していても仲直りできないのであれば意味がありません。</p>



<p>また、喧嘩は喧嘩でも意味のない罵り合いはするだけ無駄ですし、仲直りも形だけならばやっぱりするだけ無駄です。</p>



<p>本心＝自分の価値観を吐き出した結果の喧嘩こそが大切なものであり、そんな喧嘩は無理やり解決するものでもありません。</p>



<p>仲直りまでに時間が多少かかったっていいんだ、それでもこの人となら話し合える、そんな風に思える関係になることができれば、きっと喧嘩で悩むことはありませんよ。</p><p>The post <a href="https://en-counseling.jp/maritalquarrel">喧嘩するほど仲がいいは本当？論文から学ぶ喧嘩の仕方と仲直りのコツ</a> first appeared on <a href="https://en-counseling.jp">えんカウンセリング</a>.</p>]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://en-counseling.jp/maritalquarrel/feed</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>夫婦で話し合うときに守りたい7つのルール【話し合いの前に話し合おう】</title>
		<link>https://en-counseling.jp/couple-discussion-rule</link>
					<comments>https://en-counseling.jp/couple-discussion-rule#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[市川 円]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 15 Feb 2020 01:41:51 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[夫婦・パートナー]]></category>
		<category><![CDATA[話し合い]]></category>
		<category><![CDATA[話し方]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://oimohouse.com/?p=1422</guid>

					<description><![CDATA[<p>夫婦で話し合う場をいざ設けても、ある程度の共通認識がないとなかなか話が前に進みません。それどころか最低限の気遣いがなければ、話すほど泥沼にはまってしまうことも……。 そこで今回は、夫婦で話し合うときに守りたい7つのルール...</p>
<p>The post <a href="https://en-counseling.jp/couple-discussion-rule">夫婦で話し合うときに守りたい7つのルール【話し合いの前に話し合おう】</a> first appeared on <a href="https://en-counseling.jp">えんカウンセリング</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>夫婦で話し合う場をいざ設けても、ある程度の共通認識がないとなかなか話が前に進みません。それどころか最低限の気遣いがなければ、話すほど泥沼にはまってしまうことも……。</p>



<p>そこで今回は、<strong>夫婦で話し合うときに守りたい7つのルールについて解説</strong>します。</p>



<p>厳格なルールと言うより「心がけ」程度のものですが、<strong>ADHD＆HSP＆アダルトチルドレンという個性をもつ妻と、二人三脚で考えてきた実践的なものばかり</strong>です。</p>



<p>これから夫婦で話し合いの機会を作りたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。</p>



<h2 class="wp-block-heading">夫婦の話し合いにルールが必要な理由</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-style-default"><img fetchpriority="high" decoding="async" width="2121" height="1414" src="https://oimohouse.com/wp-content/uploads/2020/01/iStock-638890136-1.jpg" alt="" class="wp-image-892" srcset="https://en-counseling.jp/wp-content/uploads/2020/01/iStock-638890136-1.jpg 2121w, https://en-counseling.jp/wp-content/uploads/2020/01/iStock-638890136-1-500x333.jpg 500w, https://en-counseling.jp/wp-content/uploads/2020/01/iStock-638890136-1-800x533.jpg 800w, https://en-counseling.jp/wp-content/uploads/2020/01/iStock-638890136-1-768x512.jpg 768w, https://en-counseling.jp/wp-content/uploads/2020/01/iStock-638890136-1-1536x1024.jpg 1536w, https://en-counseling.jp/wp-content/uploads/2020/01/iStock-638890136-1-2048x1365.jpg 2048w" sizes="(max-width: 2121px) 100vw, 2121px" /></figure>



<p>まずはじめに、<strong>なぜ夫婦で話し合うのにルールが必要なのか</strong>、という点について説明したいと思います。ここが共感できないと、この先のルールもピンと来ないと思うので、少しお付き合いください。</p>



<p><strong>夫婦の話し合いにルールが必要な理由は、他人同士だから</strong>です。</p>



<p>他人同士なのに、私たちはどこかで「夫婦なら他の人は分かってくれないことも理解してくれるはず」と思ってしまっています。</p>



<p>これは何割かは真実ですが、もう何割かは幻想でしかありません。</p>



<p>「そう思える相手だから結婚した」のですから、それが勘違いであろうとなんであろうと、「他の人よりも自分のことを分かってくれる」と思うだけの根拠がどこかにあったのだと思います。</p>



<p>これは確かに真実です。明確な根拠がなくとも、「そう信じられる人だから結婚した」のですから、これは立派な真実といってよいでしょう。</p>



<p>しかしこれが、<strong>「結婚したのだから分かってくれるはず」と順番が逆転</strong>してしまったらおかしなことになります。</p>



<p>これは夫婦に限らず、恋人でも、友達でも、親子でも、家族でも、あらゆる人間関係に言えることです。</p>



<p>夫婦はとりわけ逆転しやすいからこそ、<strong>明確にルールを意識しておいたほうが話し合いがうまくいきやすい</strong>んです。</p>



<p>そもそもなぜ話し合いが必要なのかピンと来ない、という方は、<a href="https://en-counseling.jp/couple-discussion-importance">夫婦の話し合いが大切な2つの理由</a>もご覧になってみてください。</p>



<h2 class="wp-block-heading">夫婦で話し合うときに守りたい7つのルール</h2>



<figure class="wp-block-image size-full is-style-default"><img decoding="async" width="2560" height="1703" src="https://oimohouse.com/wp-content/uploads/2020/02/glenn-carstens-peters-RLw-UC03Gwc-unsplash-scaled.jpg" alt="" class="wp-image-1428" srcset="https://en-counseling.jp/wp-content/uploads/2020/02/glenn-carstens-peters-RLw-UC03Gwc-unsplash-scaled.jpg 2560w, https://en-counseling.jp/wp-content/uploads/2020/02/glenn-carstens-peters-RLw-UC03Gwc-unsplash-500x333.jpg 500w, https://en-counseling.jp/wp-content/uploads/2020/02/glenn-carstens-peters-RLw-UC03Gwc-unsplash-800x532.jpg 800w, https://en-counseling.jp/wp-content/uploads/2020/02/glenn-carstens-peters-RLw-UC03Gwc-unsplash-768x511.jpg 768w, https://en-counseling.jp/wp-content/uploads/2020/02/glenn-carstens-peters-RLw-UC03Gwc-unsplash-1536x1022.jpg 1536w, https://en-counseling.jp/wp-content/uploads/2020/02/glenn-carstens-peters-RLw-UC03Gwc-unsplash-2048x1363.jpg 2048w" sizes="(max-width: 2560px) 100vw, 2560px" /></figure>



<p>それではここからは、夫婦で話し合うときに守りたい7つのルールについて、1つずつ掘り下げて解説していきます。</p>



<p>7つのルールは、次の通りです。</p>



<div class="wp-block-stk-plugin-cbox-notitle cbox is-style-site_color type_simple"><div class="cboxcomment">
<ol class="stk-list-icon--stylenone wp-block-list"><li><strong>感情に任せて話し合わない</strong></li><li><strong>中断するのは悪いことではない</strong></li><li><strong>想像で話を膨らませない</strong></li><li><strong>相手の想像力に甘えない</strong></li><li><strong>過去のことを蒸し返さない</strong></li><li><strong>何を言ってもいいわけではない</strong></li><li><strong>徹底的に話し合う覚悟を持つ</strong></li></ol>
</div></div>



<p>これらを共通認識として持ち合わせておくだけで、ぐっと話し合いがしやすくなりますよ。</p>



<h3 class="wp-block-heading">感情に任せて話し合わない</h3>



<p>話し合いをするときに感情的になってはいけません。</p>



<p>ただしこれは、<strong>「感情的になることそのものがいけない」のではなくて、感情に任せて意見の応酬をすることがよくない</strong>のだと捉えてください。</p>



<p>一方が感情的になったときには、<strong>「ああ、いったん話し合いは中断だな」くらいの心構えでいることが重要</strong>です。</p>



<p>さもなければ、「そうやって感情的になるところがよくないんだ」なんて議論を混ぜ返すことになりかねません。</p>



<figure class="wp-block-image"><img decoding="async" src="https://oimohouse.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png" alt=""/></figure>



<p>自分が感情的にならないよう気を付けるだけでなく、相手が感情的になったときに話し合いを中断して「そっとしておく」という意識が大切です。</p>



<h3 class="wp-block-heading">中断するのは悪いことではない</h3>



<p>話し合いを中断することは決して悪ではありません。それどころか、中断を遮ることこそが話し合いを阻害します。</p>



<p><strong>話し合いの中断が認められないと、気軽に話を始めづらくなってしまう</strong>んです。</p>



<p>大事な話ほど時間がかかりますから、どんなに話し合おうと思っても連続して話し合うのには限界があります。</p>



<p>だからもし相手が話を切ってどこかへ行こうとしたりしても、「ぜんぜん話に応じてくれない」なんて嘆かないでください。</p>



<p>ただし、<strong>中断するときは「次はいつ話すか」を明確にすることが大切</strong>です。</p>



<p>とはいえあまり厳密に決めすぎても息苦しくなってしまいますので、「続きは明日の○時ごろ話そう」といった形で、最低限おおよその日時を決めることを意識すると良いでしょう。</p>



<p>予定していた日時に気が乗らなかった場合は、「やっぱりまた明日にしてもいいかな」と改めて相談すればいいのです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">想像で話を膨らませない</h3>



<p>話し合うときには、事実に目を向けることが大切です。</p>



<p><strong>ありもしないことや言ってもいないことを前提に話をされてしまうと、「話しても無駄なんだな」と人間は学習</strong>します。</p>



<p>ここでいう事実とは、<strong>「相手が話した言葉そのもの」</strong>のことです。</p>



<p>それ以外の情報は、例えばあなたが見聞きした情報であっても、相手が否定するのであればそれは事実ではありません。（物的証拠などがある場合は別ですが……）</p>



<p>言葉の裏を読もうとせずに、相手の話した言葉そのものを受け取るよう心がけましょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">相手の想像力に甘えない</h3>



<p>相手の想像力に甘えて、伝える努力を怠ってはいけません。</p>



<p>冒頭でも触れた通り、<strong>夫婦であろうがなんであろうが他人は他人</strong>です。</p>



<p>これまでの関係性や、相手の優しさに甘えて、細かい説明を省略するというのはしばしばあることだと思います。</p>



<p>しかしいざというときには、論理的に順序を追って、相手に伝わるように伝える努力を怠らないよう注意しましょう。</p>



<p>もしも<strong>相手に話が伝わらないとすれば、それは伝え方がよくないから</strong>です。</p>



<p>相手の想像力に甘えず、あなたがあなたの意思によってきちんと伝えたいことを伝えられるように努力しましょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">過去のことを蒸し返さない</h3>



<p>話し合いをするときには、いま現在のことに目を向けましょう。</p>



<p>以前はこう言っていたのにとか、以前はこうしていたのにとか、過去のことを蒸し返さないように気をつけてください。</p>



<p>なお「過去の話は全部NG」ではなく<strong>「過去はこうだったからいまはこうしよう」という現在に繋がる話であればそれはOK</strong>だと思います。</p>



<h3 class="wp-block-heading">何を言ってもいいわけではない</h3>



<p>夫婦だからと言って、何を言ってもいいわけではありません。</p>



<p>むしろ<strong>夫婦だからこそ、他の誰よりもお互いの言葉を長く多く聞き続ける相手だからこそ、最大限の配慮が必要</strong>です。</p>



<p>もっと伝え方を考えよう、とか、言葉を工夫しよう、とか、そういった意見に対して「本音を言ってはいけないの？」と返したくなる人もいるかもしれません。</p>



<p>しかし、これは全く別の議論なんです。本音を伝えることの意味を、履き違えないように気を付けてください。</p>



<p><strong>本心や本音が「食材」だとすれば、言葉を選んだり伝え方を工夫したりする行為は「調理」</strong>にあたります。</p>



<p>言葉をそのまま伝える人は、「新鮮だから生で食べてよ」と押し付けているだけで、相手の気持ちを想像できていません。</p>



<p>新鮮な食材だから生で食べなければいけないわけではありませんし、あなたにとっておいしいと思う調理法が相手にとっておいしいとも限りません。</p>



<p>上手に調理しようという話でもないんです。</p>



<p><strong>同じ本音を伝えるにしても、せっかくなら相手が喜ぶような伝え方をしましょうという話</strong>です。</p>



<p>一方で、相手なりに配慮した伝え方に対して「もっと気を使って」と押し付けるのも違います。そのとき「もっとこう伝えてくれると嬉しい」と返すだけで、印象はまったく変わるはずです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">徹底的に話し合う覚悟を持つ</h3>



<p>最後に<strong>もっとも大切な心構えが、徹底的に話し合う覚悟を持つということ</strong>です。</p>



<p>その話し合いが本当に大事なのであれば、途中で投げ出してはいけません。そのためにも、中断を悪としてはいけないのです。</p>



<p>一度や二度伝わらなかったからといって諦めてはいけません。</p>



<p><strong>「言わなくてもわかるでしょ」「何度も言ったでしょ」そんな姿勢は話し合いにおいて絶対にNG</strong>です。</p>



<p>その姿勢は、どんなに悪気が無かったとしても相手にとって「この人は話し合うことを放棄している」と映ります。</p>



<p>極端な例ですが、英語を聞き取れない人が何度同じ英文を聞いたところで、その意味や単語をかみ砕いて説明しなければ、正しい意味が伝わることはありません。</p>



<p>「日本人だったら日本語ぐらい理解してよ」と思うかもしれませんが、言葉にはたくさんの解釈があります。</p>



<p>あなたが知っている日本語も、あなたが使っている言葉も、他の人がまったく同じ意味で使っているとは限りません。</p>



<p><strong>もっとも大切なことは、伝わるまで諦めないという姿勢</strong>です。</p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>以上、夫婦で話し合うときに守りたい7つのルールでした。</p>



<ol class="stk-list-icon--stylenone wp-block-list"><li><strong>感情に任せて話し合わない</strong></li><li><strong>中断するのは悪いことではない</strong></li><li><strong>想像で話を膨らませない</strong></li><li><strong>相手の想像力に甘えない</strong></li><li><strong>過去のことを蒸し返さない</strong></li><li><strong>何を言ってもいいわけではない</strong></li><li><strong>徹底的に話し合う覚悟を持つ</strong></li></ol>



<p>これらを守ることができれば、その話し合いはとても有意義なものになるでしょう。</p>



<p>反対に、<strong>これらを守ることができない話し合いは、お互いにとって苦痛を伴うことになる</strong>かもしれません。</p>



<p>特に重要なのが、最後の「徹底的に話し合う覚悟を持つ」という心構え。</p>



<p>これさえあれば、他のルールは後からついてくるでしょう。</p>



<p>しかし<strong>徹底的に話し合うという覚悟がなければ、いろいろな場面で折り合いをつけることになっていきます</strong>。</p>



<p>今回の記事が、夫婦で話し合うルールや心構えについて考えるきっかけになれば幸いです。</p>



<p>なお、話し合いをしたいけどどうやってそのタイミングを設ければいいかよくわからないという方は、<a href="https://en-counseling.jp/couple-discussion-habit">夫婦で話し合う習慣を作るときに押さえたいポイント</a>について解説したコラムもご覧になってみてください。</p><p>The post <a href="https://en-counseling.jp/couple-discussion-rule">夫婦で話し合うときに守りたい7つのルール【話し合いの前に話し合おう】</a> first appeared on <a href="https://en-counseling.jp">えんカウンセリング</a>.</p>]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://en-counseling.jp/couple-discussion-rule/feed</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>夫婦で話し合う習慣を作るときに押さえたい5つのポイント【注意点も】</title>
		<link>https://en-counseling.jp/couple-discussion-habit</link>
					<comments>https://en-counseling.jp/couple-discussion-habit#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[市川 円]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 14 Feb 2020 00:46:58 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[夫婦・パートナー]]></category>
		<category><![CDATA[話し合い]]></category>
		<category><![CDATA[話し方]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://oimohouse.com/?p=1398</guid>

					<description><![CDATA[<p>私たち夫婦は、日ごろから話す機会をたくさん設けています。 そのかいもあってか、話し合ったことは数多くあれど、ケンカらしいケンカは一度もしていません。（感情的な話し合いの様子が、外からはケンカに見えたりするかもしれませんが...</p>
<p>The post <a href="https://en-counseling.jp/couple-discussion-habit">夫婦で話し合う習慣を作るときに押さえたい5つのポイント【注意点も】</a> first appeared on <a href="https://en-counseling.jp">えんカウンセリング</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>私たち夫婦は、日ごろから話す機会をたくさん設けています。</p>



<p>そのかいもあってか、話し合ったことは数多くあれど、ケンカらしいケンカは一度もしていません。（感情的な話し合いの様子が、外からはケンカに見えたりするかもしれませんが……）</p>



<p>妻も私も、話し合うことの大切さを身に染みて知っているからこそ会話の時間を意識的にとるようにしているのですが、きっと世の中のカップルはそうもいかないのではないかと思います。</p>



<p>どちらか一方だけが話し合いたいと思っても、話し合いは成立しませんから。</p>



<p>そこで今回は、私たち夫婦のケースを例として、話し合いの習慣の作り方と、話し合いの習慣を作るうえでの注意点について解説します。</p>



<p>夫婦や恋人同士、大切な人ともっと話し合いたいけれどうまくいかないという方は、ぜひ参考にしてください。</p>



<h2 class="wp-block-heading">私たち夫婦が話し合う習慣を大切にする理由</h2>



<p>具体的な方法の前に、まずは私たち夫婦がなぜ話し合いを大切にしているかを説明させてください。</p>



<p>話し合いを習慣にするためには、その理由がお互いに噛み合っていることがとても重要なんです。</p>



<p>私たち夫婦が、夫婦で話し合う習慣を意識的に設けている理由は、ひとえに<strong>二人とも話し合う大切さをよく知っているから</strong>です。</p>



<p>私の妻は、HSPやADHD、アダルトチルドレンといった特徴を持っていて、かつてはうつ病になったこともあり、メンタルクリニックやカウンセリングに通っていた経験があります。</p>



<p>妻がそこまで精神的に追い詰められた理由は、一言でいうならば<strong>親との会話が足りなかった</strong>からです。</p>



<p>そして私もまた、養子として育った経験から、自分が周囲とは少し違った考え方を持っていることを自覚していて、だからこそ話し合わなければ互いの頭の中なんて知りようがないということを知っていました。</p>



<p>話し合うことが大切だとお互いに認識していたのは、とても幸せなことです。</p>



<p>一方で、私たちのケースはあくまでも「お互いが話し合いたい」と思っていたからこそ成立した習慣ですので、話し合いなんて必要ないと考えている方にはきっと響きません。</p>



<p>話し合いの大切さそのものについてピンと来ないという方は、<strong>話し合いの大切さについて</strong>解説した<a href="https://en-counseling.jp/couple-discussion-importance">こちらのコラム</a>をご覧ください。</p>



<h2 class="wp-block-heading">話し合いを「習慣」にする理由</h2>



<p>次に<strong>「話し合うコツ」ではなく、「話し合う習慣の作り方」を解説するのはなぜか</strong>を説明します。</p>



<p>話し合うコツを求める人は、「大事な話のときにどうやって円滑に話し合いをすればいいのか」と気にしているのではないでしょうか。</p>



<p>しかし、これは本質的ではありません。</p>



<p>パートナーがまじめな話に付き合ってくれない、というのはよくある悩みだと思います。けれど、「大事な話」とか「まじめな話」のときだけ話し合おうと思っても、なかなかうまくいかないものです。いやいや普段は話せている、と思う方は、普段のそれは本当に話し合いになっていたか考えてみてください。意見を交換しあうような話し合いはできていなかったのではないでしょうか。</p>



<p>つまり、大切な話がしたいときにうまく話し合えない関係ということは、普段から話し合いが成立しておらず、いざ<strong>まじめな話の際に意見をぶつけようとして初めてその事実に直面した</strong>のではないか、ということです。</p>



<p><strong>「大事な話だけ夫婦で話し合う」</strong>のではなく、<strong>「大事な話も夫婦で話し合う」</strong>と考えましょう。</p>



<p>普段から意見を交わすことに慣れていなければ、大事なときに忌憚のない意見を交わすことなんてできるわけがありません。</p>



<p>だからこそ、日常的な話し合いを習慣にすることが大切なんです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">日常的に話し合わないことによる弊害</h2>



<p>話し合いを大切にする理由、話し合いを「習慣」にする理由のついでに、話し合わないと何が起こるかという弊害についても少しだけ触れておきたいと思います。</p>



<div class="wp-block-stk-plugin-cbox-notitle cbox is-style-site_color type_normal"><div class="cboxcomment">
<p>「なぜこんなことをするのだろう」<br>「なぜこんな言い方をするのだろう」<br>「なぜ話を聞いてくれないのだろう」<br>「なぜ分かってくれないのだろう」</p>
</div></div>



<p>パートナーの日常的な言動に対して、こんな風に思う機会は少なくないのではないでしょうか。</p>



<p>こういった<strong>もやもやを積み重ねると、いともたやすく人は人を疑うようになり、そして人は人を嫌うようになります</strong>。</p>



<p>どんなに好き合っていたとしても、いや好き合っていたからこそ、生じた違和感が目に付くのです。</p>



<p>この<strong>もやもやを解消する方法は、相手に尋ねるしかありません</strong>。ただし、聞いたからといってあなたが納得する答えを返してくれるわけでもありません。</p>



<p>けれど、「なぜだろう？」を考える材料は確実に増えます。</p>



<p>例えば「聞いても答えてくれなかった」のであれば、「答えたくないことなのだろうか」と考えることはできますよね。</p>



<p><strong>話し合いを習慣にするということは互いを理解する材料を増やす作業であり、反対に普段から話し合わないということは疑いの種をそのままにしておくことでもある</strong>のです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">夫婦で話し合う習慣の作り方｜5つのポイント</h2>



<p>ここからは、実際に夫婦で話し合う習慣の作り方について解説していきます。</p>



<p>大きく分けて、話し合う習慣を作るために必要なポイントは主に以下の5つです。</p>



<ol class="stk-list-icon--stylenone wp-block-list"><li>話す内容を工夫する</li><li>話し方を工夫する</li><li>話すタイミングを工夫する</li><li>話す場を工夫する</li><li>話す道具を工夫する</li></ol>



<h3 class="wp-block-heading">①話す内容を工夫する</h3>



<p>夫婦で話す習慣を作るなら、まずは話す内容を工夫します。</p>



<p>あまり慣れていない初期段階では、話す内容はできるだけ<strong>日常的なこと、かつ答えが決まっているものに絞る</strong>といいでしょう。</p>



<p>「今日はどんなことがあったか」とか「明日は何をする予定か」とか、そういった日常的で、議論がヒートアップしないような話題が話し合いの習慣を作る上では向いています。</p>



<p>反対に、仕事で何があったのかとか、子供についてどう考えているのかとか、答えがひとつに絞り込まれない質問・話題は、話し合いが習慣化しないうちに頻繁に話すのはおすすめしません。</p>



<p>答えが絞り込める質問をクローズクエスチョン、答えが絞り込まれない質問をオープンクエスチョンといいます。</p>



<p>クローズクエスチョンは、話を広げにくい反面、<strong>聞かれた側も負担なく答えやすいので話し合いを習慣化すると言う目的の上では非常に有効</strong>です。</p>



<p>一方、未来のことを想像するようなときには、選択肢を制限しないオープンクエスチョンのほうがいいでしょう。</p>



<p><strong>使い分けが肝心</strong>です。</p>



<p>自分ばかり話している気がする、といった場合には、ぜひ相手へクローズクエスチョンを投げかけるなどして、発話を促してみてください。</p>



<h3 class="wp-block-heading">話し方を工夫する</h3>



<p>話し合いの習慣を作る上では、話し方を工夫することも重要です。</p>



<p>具体的には、カウンセリングの基本でもある積極的傾聴の姿勢が必須と考えたほうがうまくいきます。</p>



<p>傾聴の姿勢では、話すときは自分の意見を言うのではなく、<strong>相手の意見にひたすら耳を傾け、話を聞くことに全力を注ぎます</strong>。</p>



<p>「話し合い」というと話し方ばかり気にしてしまいがちですが、<strong>聞き方を工夫することこそが重要</strong>です。</p>



<p>話を聞いてもらうことは人にとって気持ちのいいことなので、あなたが徹底的に相手の話を聞くことができれば、その話し合いは少なくともパートナーにとって楽しいものになります。</p>



<p>そしてパートナーが楽しんでいれば、あなたもまた楽しみやすくなるはずです。</p>



<p><strong>積極的傾聴を実践するための技法について</strong>は、<a href="https://en-counseling.jp/active-listening">こちらのコラム</a>で解説しています。</p>



<h3 class="wp-block-heading">話すタイミングを工夫する</h3>



<p><strong>話し合いを習慣にする上では、どんなタイミングで話すかというのも大切</strong>です。</p>



<p>話し合うベストなタイミングは、お互いが話し合うことに対して合意している瞬間。</p>



<p>例えば、食卓についたときくらいはテレビやスマホを観ずに話し合う、というルールを決めるのも有効でしょう。</p>



<p>こうすることで、話し合いが成立する回数そのものが増えます。</p>



<p>逆に、<strong>いつ話し合ってよいかわからない状況では、話し合いたくても成立しないことがある</strong>んです。</p>



<p>あなたが突然話しかけられた時をイメージしてみてください。</p>



<p>急いでいるときに話しかけられても、真剣に対応するのは難しいですよね。それは、相手がパートナーや家族といった大切な人でも変わりません。</p>



<p>話しかけても話し合ってもらえなかった。向き合ってもらえなかった。そういう経験が続くと、どんどん話す気がなくなってしまいます。</p>



<p>これを防ぐためにも、まずはお互いに話し合いの意思があるのかということについてきちんと話し合っておく必要があります。</p>



<p>なお、すでに話し合いのルールがなんとなく形作られているなら、あえて新たに作る必要はないでしょう。</p>



<p>ただし、どちらかが<strong>一方的にルールを押し付けるのは絶対にNG</strong>ですよ。</p>



<p>いざ話し合いの場を設けてもなかなか議論が前に進まないという場合には、<strong>夫婦で話し合うときに守りたいルール</strong>について解説した<a href="https://en-counseling.jp/couple-discussion-rule">こちらのコラム</a>も参考にしてみてください。</p>



<h3 class="wp-block-heading">話す場を工夫する </h3>



<p>話し合いの習慣を作りたいなら話す場に対する配慮も必要です。</p>



<p>具体的には、<strong>お互いが気兼ねなく話すことができる環境作りのこと</strong>ですね。</p>



<p>例えば、そもそも2人きりになることが少ないのであれば、2人きりの時間を増やすだけでも話し合いを習慣にしやすくなるはずです。</p>



<p>すでに子どもがいたりすると、なかなか2人きりで話すと言うのは難しいかもしれません。だからこそ、子どもにも気兼ねせず話せる環境が必要になります。</p>



<p>あるいは、交友関係が広い人の場合、周囲の人の目が気になって普段は言えないということもあるかもしれません。</p>



<p>子どもにせよ知人にせよ、その他の身内にせよ、その人たちがいることで話す内容が制限されるような存在がいる場というのは、あまり話し合いの場として適切ではありません。</p>



<p>きちんと二人きりで話せる場を設けるよう意識してみてください。</p>



<p>例えば、用事があるときに子どもを預かってもらっているという方は、用事がなくとも預かってもらうようにする、といった考え方もあるでしょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">話す道具を工夫する</h3>



<p>対面で話す時間や機会を増やせるならそれに越した事は無いのですが、共働きだったりするとなかなかそうもいかないと思います。</p>



<p><strong>向かい合って話す機会がなかなか取れない場合には話す道具を工夫することも必要</strong>です。</p>



<p>私たち夫婦も、普段のやりとりをLINEからSlackというツールへ移行してみたところ、コミュニケーションの質が明らかに変化しました。</p>



<p>LINEではログがひとつしかないのに対して、Slackではチャンネルやスレッドで分けることができるので、本題が流れにくいのが魅力です。</p>



<p>これにより、ふと思いついた話題を提供しやすくなりました。（妻の言葉を借りると、「ぼやきやすくなった」そうです）</p>



<p>ただし、こうしたツールの導入は話し合った上で行わなければやっぱり意味がありません。</p>



<p><strong>なぜ導入したいのか、導入することによってどういう結果を期待しているのか、それを伝えた上で導入を検討</strong>しましょう。</p>



<p>その目的に賛同してくれるなら、話し合うために向き合う意思があるという確認にもなります。</p>



<p>つまり、<strong>話し合うために道具を吟味しようという話に乗ってくれること自体が、話し合いの第一歩になる</strong>のです。</p>



<p> 導入するツールとして何を選ぶかは、大した問題ではありません。 </p>



<h2 class="wp-block-heading">夫婦で話し合いを習慣にする上での注意点</h2>



<p><strong>話し合いを習慣化する上で注意したい点は、とにかく一方的に話を進めようとしないこと</strong>です。</p>



<p>わざわざ言うまでもありませんが、話し合いは相手がいなければ成立しません。</p>



<p>もっと話し合う時間を増やしたい。話し合う機会を増やしたい。そうした本来の目的を、まずはきちんと伝えることが必要です。</p>



<p>話し合いをする上では、とにかく相手の話を聞く姿勢というのがとても大切です。</p>



<p>そのため、相手がどんなにあなたの求めた言葉を返してくれなかったとしても、「あなたの話に耳を傾けてくれた」という一点において、まずは感謝しましょう。</p>



<p>それは立派な話し合いの第一歩になっていますから、安心してください。</p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>今回は、夫婦で話し合う習慣を作る方法と、その際に気を付けたい注意点について解説しました。</p>



<p>夫婦での話し合いというと、どうしても子育てや将来の話といった真剣な話し合いをイメージするかもしれません。</p>



<p>しかし、まず必要なのは話し合いの時間そのものであり、質よりも量が大切です。</p>



<p>結論を急がずに、ゆっくり少しずつ自分たちに合った話し合い方を模索してみてください。</p><p>The post <a href="https://en-counseling.jp/couple-discussion-habit">夫婦で話し合う習慣を作るときに押さえたい5つのポイント【注意点も】</a> first appeared on <a href="https://en-counseling.jp">えんカウンセリング</a>.</p>]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://en-counseling.jp/couple-discussion-habit/feed</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>夫婦の話し合いが大切な2つの理由【分かり合うことが目的ではない】</title>
		<link>https://en-counseling.jp/couple-discussion-importance</link>
					<comments>https://en-counseling.jp/couple-discussion-importance#comments</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[市川 円]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 13 Feb 2020 04:55:22 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[夫婦・パートナー]]></category>
		<category><![CDATA[話し合い]]></category>
		<category><![CDATA[話し方]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://oimohouse.com/?p=1400</guid>

					<description><![CDATA[<p>夫婦での話し合いはとても大切なことです。そのことに異論のある方は少ないと思います。 しかし「なぜ話し合うことが大切か」という点については、当たり前に納得しすぎていて、意外と考えたことのある人は少ないのではないでしょうか。...</p>
<p>The post <a href="https://en-counseling.jp/couple-discussion-importance">夫婦の話し合いが大切な2つの理由【分かり合うことが目的ではない】</a> first appeared on <a href="https://en-counseling.jp">えんカウンセリング</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>夫婦での話し合いはとても大切なことです。そのことに異論のある方は少ないと思います。</p>



<p>しかし「なぜ話し合うことが大切か」という点については、当たり前に納得しすぎていて、意外と考えたことのある人は少ないのではないでしょうか。</p>



<p>そこで今回は、「夫婦で話し合うことがなぜ大切か」ということについて、心理学や哲学的な観点も交えつつ解説したいと思います。</p>



<p>なお、<a href="https://en-counseling.jp/couple-discussion-habit">夫婦で話し合うコツ</a>や<a href="https://en-counseling.jp/couple-discussion-rule">夫婦で話し合うときに守りたいルール</a>についても解説していますので、興味のある方はあわせてご覧ください。</p>



<h2 class="wp-block-heading">夫婦の話し合いが大切な理由</h2>



<figure class="wp-block-image size-thumbnail is-style-default"><img decoding="async" width="300" height="300" src="https://oimohouse.com/wp-content/uploads/2020/01/taylor-hernandez-NK-N6coeI5Y-unsplash-1-300x300.jpg" alt="" class="wp-image-991" srcset="https://en-counseling.jp/wp-content/uploads/2020/01/taylor-hernandez-NK-N6coeI5Y-unsplash-1-300x300.jpg 300w, https://en-counseling.jp/wp-content/uploads/2020/01/taylor-hernandez-NK-N6coeI5Y-unsplash-1-100x100.jpg 100w, https://en-counseling.jp/wp-content/uploads/2020/01/taylor-hernandez-NK-N6coeI5Y-unsplash-1-150x150.jpg 150w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></figure>



<p>夫婦で話し合うことが大切な理由は、大きく分けて2つあります。</p>



<p>ひとつは、<strong>お互いについて知るため</strong>。もうひとつは、<strong>お互いの意思を確かめるため</strong>です。それぞれ解説していきます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">話し合いが必要な理由①：お互いについて知るため</h3>



<p><strong>お互いについて知れば知るほど、夫婦はお互いを好きになる</strong>ものです。</p>



<p>夫婦に限らず、人は知らないもの、未知のものに対して基本的に拒絶反応を示します。</p>



<p>例えば、「よく知らないけど人気のもの」に対して、明確な理由なく「なんとなくいけ好かないな」と思ったことはないでしょうか。</p>



<p>これは、嫌いだから好きになれないのではなく、知らないから好きになれないのです。</p>



<p><strong>食わず嫌い</strong>などを例にとると分かりやすいかもしれませんね。食べたことがないのに嫌いなのは、当然そのもののことを知らないからです。（匂いが苦手、など食べなくても分かる情報を元に嫌いと判断している場合は別です）</p>



<p>この反応は、生物としては不思議でもなんでもありません。</p>



<p>既知のものは、それを知っても命を脅かされなかったということであり、つまり危険ではないことがはっきりしています。</p>



<p>それに対して未知のものは、脅威や危険が潜んでいる可能性があります。だから人は基本的に、未知のものをできるだけ遠ざけようとします。</p>



<p>そしてこれは裏を返せば、<strong>自分が認知しているものに対しては好意を抱きやすい</strong>と言うことでもあります。</p>



<p>そのため、普段からお互いの話をして、お互いについて知るだけで、<strong>知らなかったときよりも夫婦仲を良好に保ちやすくなる</strong>のです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">話し合いが必要な理由②：お互いの意思を確かめるため</h3>



<p>話し合いが必要な理由としてさらに重要なのが、<strong>お互いの意思を確かめるため</strong>です。</p>



<p>話し合いをしようとすることは、相手に歩み寄ろうという姿勢の表れでもあります。このお互いの意思を確かめるためにも、話し合うことはとても重要だと言えるでしょう。</p>



<p>しかし一方で誤解してはいけないのが、人と人が100％分かり合うことはありえないという点です。</p>



<p>もしも分かり合えた気になったとしても、それは奇跡でもなんでもなく、思い込みや勘違いの類に違いありません。</p>



<p>でも、それでも話し合うことが大切なのは、<strong>「分かり合えないことを承知のうえで向き合う意思がある」という証明に他ならないから</strong>です。</p>



<p>分かり合えないことは知っている、しかしそれでも話し合う。という姿勢こそが、お互いを尊重する何よりの証になります。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「話し合いの目的」を履き違えてはいけない</h2>



<figure class="wp-block-image size-thumbnail is-style-default"><img loading="lazy" decoding="async" width="300" height="300" src="https://oimohouse.com/wp-content/uploads/2020/01/christin-hume-AI6U6qiXquw-unsplash-1-300x300.jpg" alt="" class="wp-image-1039" srcset="https://en-counseling.jp/wp-content/uploads/2020/01/christin-hume-AI6U6qiXquw-unsplash-1-300x300.jpg 300w, https://en-counseling.jp/wp-content/uploads/2020/01/christin-hume-AI6U6qiXquw-unsplash-1-100x100.jpg 100w, https://en-counseling.jp/wp-content/uploads/2020/01/christin-hume-AI6U6qiXquw-unsplash-1-150x150.jpg 150w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></figure>



<p>夫婦で話し合うことが大切な理由は説明した通りですが、ここからは夫婦で話し合おうとするときに誤解しやすい点について、さらに説明を付け足したいと思います。</p>



<h3 class="wp-block-heading">自分の意見を伝えて「分かってもらうこと」が目的ではない</h3>



<p>まず、夫婦で話し合う目的は<strong>「自分の意見を相手に分からせること」ではありません</strong>。</p>



<p>話し合ってなんとか気持ちを伝えたい、と考えて話し合いに臨んだところで、望みは果たされないでしょう。</p>



<p>なぜならそこには、「あなたが一方的に気持ちを伝えたい」という目的だけがあり、相手の「そんな話を聞きたくない」などの気持ちが存在する可能性を考えられていないからです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">相手の意見を聞いて「自分が納得すること」が目的ではない</h3>



<p>次に、話し合う目的は<strong>「相手の意見を聞いて自分が納得すること」でもありません</strong>。</p>



<p>こちらは、「自分は理解あるパートナーだ」と自負している人ほどやりがちなので注意しましょう。</p>



<p>どういうことかというと、「あなたの言い分を気のすむまで聞いてあげるから話してごらん」という姿勢に見せかけて、実態は<strong>「私が納得したいからちゃんと話してほしい」という目的がそこにはある</strong>のです。</p>



<p>これを履き違えて、「私はこんなに耳を傾けているのに相手が話してくれない」と憤るのはいけません。</p>



<p>こちらもやはり、相手の「話したくない」という意思を無視してしまっています。</p>



<h3 class="wp-block-heading">お互いの意見を交わして「分かり合うこと」が目的でもない</h3>



<p>最後に、<strong>話し合う目的は「分かり合うこと」でもありません</strong>。</p>



<p>これについては完全に繰り返しになってしまいますが、「人と人は分かり合えない」ので、達成できない目的を据えても仕方ない、ということですね。</p>



<p>さらに厳密に言うと、<strong>人と人は分かり合えたとしてもそのことを証明しようがない</strong>ので、確かめられない目的を持つのはお互いにとってすごく負担だよね、という話です。</p>



<p>実際は「分かり合えない」ことも「分かり合える」ことも証明ができないけれど、<strong>「分かり合えない」という前提に立った方が建設的な話がしやすい</strong>、ということでもあります。</p>



<h3 class="wp-block-heading">話し合う目的は「知り合うこと」である</h3>



<p>自分の意見を分かってもらうことでもなく、相手の話を聞いて納得することでもなく、お互いの意見を交わして分かり合うことでもなければ、何が話し合いの目的なのか。</p>



<p>まとめるならそれは、<strong>「知り合うこと」</strong>です。</p>



<p>「話し合えば分かり合える」かどうかは分からないけれど、</p>



<p><strong>「話し合えばお互いの知らなかった部分を知れる」ことは確か</strong>です。</p>



<p>話し合いの目的はそれ以上でも以下でもないので、話し合いに過剰な幻想を持ち込むのはやめておきましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ：話し合いは質よりも量で考えよう</h2>



<p>話し合いが大切な理由は、お互いのことを知れるからであり、また話し合えるということはその時点でお互いについて知ろうという意思があることの証明でもあります。</p>



<p>一方で、話し合ったからと言って私たちは分かり合えるとは限りません。</p>



<p>だから、話し合いの目的を「問題の解決」としてしまうのは絶対にやめておきましょう。</p>



<p>大事なのは話す内容ではなく、話し合った回数であり<strong>話し合いの量そのものだと考えた方がお互い楽になれるはず</strong>です。</p>



<p>何か一つの結論を導き出すための話し合いはやめて、<strong>話し合いのための話し合いをしましょう</strong>。</p><p>The post <a href="https://en-counseling.jp/couple-discussion-importance">夫婦の話し合いが大切な2つの理由【分かり合うことが目的ではない】</a> first appeared on <a href="https://en-counseling.jp">えんカウンセリング</a>.</p>]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://en-counseling.jp/couple-discussion-importance/feed</wfw:commentRss>
			<slash:comments>2</slash:comments>
		
		
			</item>
	</channel>
</rss>
